


4年生の社会科の学習として、川越市にある「蔵造りの町並み・時の鐘・菓子屋横丁」と小川町にある埼玉伝統工芸会館に行ってきました。
川越では、古い町並みを見学することにより、今も残る歴史的な建物に興味・関心が持てるようにすることをねらい、小川では、和紙すきを体験することにより、仕事の工夫や高い技術等について学習することをねらいとしました。
菓子屋横丁では、5年生の宿泊学習に向け、グループ行動での学習としました。班長を中心にみんなで声をかけあいながら、協力して行動する姿が見られました。紙すき体験では、スタッフの人に教わり、支えていただきながら、世界でたった一つだけの自分の和紙をすくことができました。完成された和紙が、自分の手元に届くことが待ち遠しいですね。
1日、実りある学習ができました。そして、よい思い出となったことと思います。これから学んだことをしっかりと振り返り、社会の学習等に活かしていってもらいたいと思います。