いよいよ迎えた修了式。
修了証には、『小学校第6学年の課程を修了したことを証明する。』
と書いてある。
まさに小学校6年間の集大成。
今日は、一人一人に心を込めて、修了証を手渡しました。
明日で、この子たちともお別れ・・・・・と思うと
こみ上げけてくるものがあります。
【式のことば】
ただ今、6年生一人一人に修了証書を渡しました。6年間は長かったですか?よく頑張りましたね。
さて4月8日の始業式から今日までの1年間は、みなさんにとって6年間の中で一番充実してい1年だったのではありませんか。
・学校を元気にする朝のあいさつ運動・・・川本中学校で取り組んでいる『立ち止まりあいさつ』を在校生の手本になって行いました。はじめは照れ臭そうでしたが3学期になるとあいさつの声も大きくなり盛り上がり、気持ち良かったです。
・校長室での給食の会食では、将来の夢を力いっぱい語ってくれました。今取り組んでいることが将来の夢につながる人、仕事を頑張っている家族や祖父母の姿から夢を見出した人、30人30通りの夢があり頼もしく感じました。
・卒業生恒例の奉仕作業は、体育館の用具室や外の体育小屋の清掃、北校舎3階の特別教室のワックスがけ、南校舎トイレ前のヒールマーク落とし、立ち止まり挨拶や靴揃え、廊下歩行等を呼びかけるポスターを作りなど各グループの取組はさまざまでしたが、自分たちが考えた奉仕活動を一生懸命行ってくれました。感謝の気持ちを受け止めたいと思います。ありがとうございました。
・卒業記念として、毛糸でカーテンをまとめる紐を作ってくれた人、皆さんの温かい感 謝の気持ちが伝わってきます。ありがとうございます。大切に使います。
最後に、4月からは中学生です。中学校生活を楽しむためのポイントは、勉強と部活動の両立です。慣れるまでは大変ですが、みんななら出来ます。あたりまえのことがあたりまえに出来る人が中学生になってください。